ハイレベルなソフトウェアの

コアを創り出す

荻原 幸太郎
OGIWARA KOTARO

画像開発グループ
2017年入社

INTERVIEW.01
担当業務

画像処理システムにおけるソフトウェアの重要性は非常に高いものがあり、ソフトウェアの構造・実装方法によって扱える画像のデータサイズや処理速度が大きく変わります。
そのソフトウェアの柱となるアーキテクチャやフレームワークの設計・実装を中心に、求められる要求を実現していくのが私の役割です。
またグループ内には若手メンバーも多く在籍しているため、そのフォローアップや技術サポートをしていく事も多いです。

INTERVIEW.02
仕事で感じるやりがい

我々の扱う画像処理システムは、高性能・高精度かつ簡単に使える商品のため、要求仕様のレベルが非常に高いです。
まったくゴールが見えない場合もありますが、周囲の協力を得ながら一つひとつ課題解決を進める事によって、不可能と思えていたものが可能になる瞬間があります。
ソフトウェアとしていかに実現するか、を様々なパターンで試行錯誤しながら完成に至った際には、自分がソフトウェアエンジニアである事を誇りに思います。

INTERVIEW.03
成功体験

ソフトウェアの内部は様々なモジュールが複雑に関連しています。特に最近はソフトウェア全体の規模が非常に大きいため、チームで分担しながら開発を進めて行きます。
さらに、プロジェクトには使える時間・コストが限られているため、費用対効果を考えながら仕事を進める必要があります。
難易度の高い要求を実現するためにチーム内の仕事分担を工夫し、限られた時間・コストで狙った通りの機能が実現出来た時は、とてつもなく大きな達成感が得られました。

CAREER入社後のキャリア

  • 前職

    もともと受託開発会社でソフトウェア開発に従事しており、設計・実装業務を中心に行っていました。

  • 入社後

    設計・実装業務のみならず、キーエンスのエンジニアと様々な調整やレビューを行っています。画像処理システムはハードウェアとソフトウェアの連携が重要なのですが、いかにうまく連携するか調整し、ソフトウェアとしての実現方法を検討します。調整・検討のためにはシステム全体を把握する必要がありますので、ハードウェアを含め、知識の幅も大きく広がりました。

DAILY SCHEDULE1日のスケジュール例

  • 08:45

    業務開始

    グループ全員で朝礼を行い、各自の課題などを共有します。

  • 09:15

    リーダーミーティング

  • 10:30

    ソフトウェア設計ミーティング

    キーエンス担当者と設計の確認・調整を行います。

  • 12:00

    昼食

    社内でお弁当を食べることが多いです。

  • 13:00

    設計作業

    午前中に決まった内容を反映し、次の設計課題を検討。

  • 17:30

    チームのメンバーの状況確認ミーティング

  • 18:00

    設計作業のつづき

  • 19:00

    明日以降のミーティング準備

  • 19:50

    退社