設立当初より、「人が会社を支える」という考えのもと、育成に力を注いでいます。
特に新卒入社の方には、そのポテンシャルを最大に引き出すための研修、制度を用意しています。
また、研修担当、OJTによるサポートも充実しており、仕事に必要となる基礎スキル、仕事に対する姿勢などをしっかりと身につけることができます。
ソフトウェアに関する知識、経験のない方でもスキルを習得できる研修カリキュラムを用意しています。
カリキュラムは全て私たちのオリジナルで、長年の育成経験を活かした内容となっています。
この研修終了後は、プロジェクトの一員として参加できるだけの実力が身につくような、実務を見越した研修です。
入社~
1ヵ月
「基礎技術研修」
基本的なアルゴリズムやプログラミングを習得します
2ヵ月
「開発技術研修」
高度なソフトウェアを、段階的/計画的に開発するための手法を習得します
3ヵ月
「評価技術研修」
高度なソフトウェアを、効果的/効率的に評価(品質判断)するための手法を習得します
4ヵ月~
5ヵ月
「実践型研修」
実際の仕事に近い形でプロジェクトの計画や時間見積もりを実践、及び仕事で活用できるさらにレベルの高い技術を習得します
プロジェクト参加
研修終了後、商品開発プロジェクトの一員として配属され、実際の仕事を通して付加価値の生み出し方、技術力のさらなる高め方などを習得します
プロジェクトの一員として配属後、みなさん一人ひとりに対して、OJTリーダーがつきます。
OJTリーダーとは、若手社員の育成に対して責任を担う先輩社員のことです。
単に技術的に困ったことを教えるだけではなく、仕事に対する姿勢、コミュニケーションの取り方など色々なことを相談できる存在です。
また、「仕事を任せることが人の成長につながる」という考えのもと、若手社員であっても、プロジェクトの一部を任せ、実践を通して経験値を上げることを意識的に行っています。
そのため、自分が関わった商品が発売された折には、自分の仕事がカタチとなったことが実感でき、仕事のやりがいを強く感じることができます。
仕事を進める上で、PDCAを非常に大切にしています。そのため、3ヵ月に一度、その期間における仕事の確認を行う場が設けられます。
そして、改善すべき点を認識した上で、次の3ヵ月に向けて目標を立て、実行していく。
このサイクルを繰り返すことで、個人も組織も成長を加速することができます。
また、仕事の結果だけではなく、アクションも確認し、振り返ります。
アクションとは、結果を出すために意識、実行したことを指し、これを考慮にいれることで、公正な評価ができるようになっています。
このPDCAについては、OJTリーダーを中心に先輩が常に助言をし、本人はそれを理解し、納得した上で仕事を進めていくという文化も、私たちの会社の特徴です。