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面白さと将来性を感じてIT業界へ。

大学では化学を専攻しており、研究テーマはタンパク質の構造解析でした。その内容も非常に興味深かったのですが、就活はすごく悩みました。自分がやりたいこと、自分に合っていること、業界の将来性など、たくさんのことを考え、調べました。そんな中、IT業界に仕事の面白味、業界の将来性を感じて会社を探し、キーエンスソフトウェアに巡り会いました。大学時代はプログラミングの経験はなかったのですが、挑戦したいという思いもあり入社を決めました。

入社してすぐに研修があったのですが、予想通り楽しかったです。研究室で化学の実験をするより、動くものを作る方が、自分の性に合っているのでしょうね。時が経つことも忘れて、本当に集中して取り組んでました。それに、事前情報通り、丁寧な研修であることが印象的で、講師の先輩方が、ぐるぐると周回して全員を気にかけてくれていました。研修以外の通常プロジェクトの仕事をしながらだったはずなので、今思えば、すごいなあと感心しますね。

色々経験して、
「この人に聞けば大丈夫」
という人になりたい。

商品開発Grに配属され、既に一つ目のプロジェクトを経験できました。 これも入社前の説明通り、プロジェクトの一部を任せられ、やりがいとともに責任も感じました。そして、仕事の難しさも分かってきました。もう二つ目のプロジェクト開始が間近に迫っています。まだまだ勉強すべきことはたくさんあって、経験すべきことは無限にあるように感じます。でもそれを一つづつ、着実に自分のものにしていきたいです。

将来的には、技術面だけでなく、プロジェクトをまとめるような管理面もやりたいです。どちらかではなく、両方とも経験し、一人前になりたいというのが本音です。どちらかに自分が向いているとか、今は分かりません。両方やっている先輩も多くいますので、無理ではないと思っています。

そして「この人に聞けば大丈夫」と言われるような頼られる存在になりたいです。これを目標に、これからも頑張っていきたいです。

学生時代には、やるべきことをやり切ることが大切

プライベートでは中学生のときに楽器を使った趣味を続けており、今もトロンボーンを吹いています。高校生のときに自分で買ったトロンボーンを大事に使い続けていますよ。部屋で吹くわけにはいかないので、休日にスタジオを借りたり、カラオケボックスを利用して思う存分吹いてます。社会人になって、気分転換が大切だということが分かってきたので、この趣味は続けていきたいです。いつかは近くの楽団に入って、また大勢の観客の前で吹いてみたいですね。

学生の時は、社会人や会社が不思議な存在、未知なる環境で無意味に恐れていたような気がします。理不尽な人がいて、恫喝とかされることもあるんだろうなあって思っていました。でも、そんなことなかったですね(笑)どの先輩も優しいし、自分のことを気にかけてくださります。決して過保護というわけでもありません。本当に良い塩梅で指導していただき、感謝しています。

「入社後に未経験のことを学ばないといけないから、今のうちから色々勉強しておかないと…」と学生のときは思ってましたが、今となっては些細な事です。社会人になって感じることは、学生のときには、今やるべき勉強や研究、趣味などをやり切ることの方がきっと大切だということです。その経験の方が社会人になったとき活きると思います。
学生時代からプログラミングに慣れ親しんできた人には知識面で負けることもある。しかし、「その人には無い経験をしているし、負けない部分も自分にはある」そんな心持ちでいてほしいです。

ぜひ、自分に自信をもって社会人になってください!

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